グレアシールドと正面パネル         Project J

グレアシールドを全面的に作り替えました。

 私の第一世代のグレアシールドは好評で私自身も非常に気に入っていましたが、これは実寸大の約80%の大きさでした。他の部分が実寸大になってくるとグレアシールドとの整合性が難しくなってきました。ちょうどCSIという会社でパネルを販売していました。これはバックライト仕様にもできるパネルです(ペラペラの薄いパネルですが)。そこで思い切ってこのパネルを使ってグレアシールドを作り替えることを決意しました。正面パネルも、暫定的に段ボール板で作っていたのですが、木製の木枠の上にアクリルパネルを実装していっています。

グレアシールドの両翼の部分も追加し、やっとコクピットと呼べる状態になりました。

H13年末に正面風景に液晶プロジェクタをインストールしました。解像度は1024x780.コクピットの上部から投影しています。

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第一世代のグレアシールド

 

暫定のセンターパネル




H14年11月



 








ほぼ全景です。



H14年5月



正面ディスプレイを液晶ディスプレイにしました。



スクリーンは80インチです。





最新の全体像です。基本的な枠組みも組みました。



このショットは私の大好きなアングルです。


以下の写真ではグレアシールドの一部がまで出来上がっていません。



全体像です。画面ではProject Magentaのグラスコクピットが3台のPCで動いています。



オーバーヘッドパネルもインタークラフト製のペーパーウエアで作っています。正面風景は液プロもつかえるようになっています。



殆どすべてのコンポーネントを含んだ画像です。正面パネルはまだ工事中です。もちろん、グレアシールドの両袖の部分も近く制作予定です。



今回、MCP部分の照明を改良したため、ナイトフライトがかなりリアルになりました。



現在の所、スタンバイメータはペーパーウエアのダミーです。将来はステッピングモーターを実装予定。



グレアシールド部分はCSI製のアクリルパネルを使っています。バックライトで文字を光らせることができます。



グレアシールドの底には、正面パネルを照明する機構も付いています。もちろん天井部にはMCPのつまみを照らす照明もついています。



グレアシールドのbaro, HDG,ALTなどのノブには実機と同じようにプッシュ機能もついています。



ひさし部分には照明用にLEDアレイを内蔵しています。



特徴

1)747-400のグレアシールドにできるだけ似せて作りました.
2) すべてのノブ、ボタンは機能します。(プログラマブルに設定できます)
  SPD,HDG,ALT設定の他に、気圧設定などもできます。
3)プッシュスイッチには実際と同じようにLEDが入っており、点灯します
4) SPD, HDG, ALT ノブは回して数値設定を変える以外に、実機と同じく、プッシュスイッチがついています.
5) 数値LEDと プッシュスイッチのLEDはFS2000の状態とリアルタイムでリンクしています。
6)パネルはバックライトで文字が光ります。



 

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Junji Hirayama
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