グレアシールド
Project J
これは私の最初のプロジェクトです。
主にPrecision Simulator version1(PS1)とマイクロソフトフライトシミュレータ98(FS98)で使用することを目的にこのグレアシールドを作りました. ボーイング747-400のグレアシールド部のレプリカです。特にFS98の場合、オートパイロットのデータがリアルタイムで得られるため、このグレアシールドで表示される数値、LEDはFS98本体のデータと完全に一致します。この機能はR&R
ElectronicsのEPICカードと、Peter Dowson氏のEPIC95ドライバーなどによって実現できました。
Peter Dowson氏( EPIC95 driver), Ralph Robinson 氏(R&R Electronics)、そして
E-chan (NavDash作者)の助言に感謝します。
メールはこちら: jun@wakayamanet.or.jp
マイクロソフトフライトシミュレータを起動中です。オートパイロットなどの機能が使えます。
全景です。ボーイング747−400のグラスコクピットのグレアシールドをできるだけ忠実に再現しました。(写真ではAP
DISENGAGEバーの装着を忘れています。)
カバーをはずして背部からの写真です。ハンダ付け数百ヵ所。とくに7セグメントLEDまわりの配線は大変でした。写真に見えるICは、ロータリーエンコーダからの信号を変換するフリップフロップ回路です。
右方の白いボックスは電源回路です。手前のボードはFirst Expansion cardで、将来、センターコンソール内に配置する予定です。
今回作成したグレアシールド部分の配線ダイアグラムです。EPICボードを使い、各スイッチ、ロータリーエンコーダーからの入力、各種LEDなどへの出力をフルプログラマブルで制御できます。
特徴
1)747-400のグレアシールドにできるだけ似せて作りました.
2) すべてのノブ、ボタンは機能します。(プログラマブルに設定できます)
SPD,HDG,ALT設定の他に、気圧設定などもできます。
3)プッシュスイッチには実際と同じようにLEDが入っており、点灯します(手作り)
4) SPD, HDG, ALT ノブは回して数値設定を変える以外に、実機と同じく、プッシュスイッチがついています.
5) 数値LEDと プッシュスイッチのLEDはFS98の状態とリアルタイムでリンクしています。
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Junji Hirayama
jun@wakayamanet.or.jp
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