ナイロンワッシャーはスリップ機構となります。両側からナットで適度な圧力で締め付け、緩まないようにダブルナットで固定します。オートスロットル時には、ギアードモーターが動くとシャフトが回転し、この回転ともにレバーも前後に(4本揃って)自動的に動きます。マニュアルスロットル時には、レバーを動かすと、ナイロンワッシャーのところでスリップしてシャフト自体は動きません。都合がよいことにギアードモーターは軸をまわそうとしてもかなりの力が必要ですから、1本1本別々にレバーを動かしてもモータシャフトそのものは回らないのです。4本のレバーを別々に操作できますから、片肺飛行も簡単にできます。
下の図2はEPICでコントロールするための配線の概要です。図が大きくて、ブラウザからはみ出してしまうかも知れませんがご容赦ください。
EPIC用のプログラムは以下のリンクをご参照ください。
実際の内部写真は以下のリンクをご参照ください。
スロットルボックスの内部
Have a good flight
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Junji Hirayama
jun@wakayamanet.or.jp
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